「分析21世紀基金」 企画運営委員会 最後の挨拶         2001年2月28日)

 

「分析21世紀基金」関連活動にご参加いただいた皆様へ

「分析21世紀基金」企画運営委員会 委員長  原田 明

 

拝啓  向春の候、皆様方におかれてはましては、ますます御健勝にて御活躍のこととお慶び申し上げます。

本日2001年2月28日を持ちまして、日本分析化学会「分析21世紀基金」企画運営委員会は、無事役目を終え解散させていただきます。これまで、本委員会活動に直接もしくは間接的に携わり多大なご尽力をいただき、所期の目的である分析若手の活性化に寄与された多くの皆様に、本委員会最後の委員長として心より感謝し厚く御礼申し上げます。

さて、申すまでありませんが、分析化学に携わる若手技術者・科学者の連携を進めてゆくことの重要性は変わることがありません。そして、報告は遅れましたが、昨年12月の理事会にて後継組織としての「若手交流会」の設置が認められております。今後は、この若手交流会を核として活動をしてゆくことになろうかと存じます。しかし、その実体は既に確定しているものではなく、むしろ、これから我々が練り上げ、作り上げてゆくものであると考えています。皆様には、今後とも、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

最後までお騒がせして恐縮ですが、今後、皆様への相互連絡を効率よく行うために、委員会最後の仕事として、名簿の整理・ネット上での公開(暫定版公開中)を行いたいと考えます。我々の活動は人と人とのつながりだけが資産ですので、ご賛同いただけます方には是非とも別記の書式にて原田までメールいただけますようお願い申し上げます。 2006年3月現在、募集しておりません

なお、名簿の公開例「若手交流会」に関する若干のコメントをご参照覧いただければ幸いです。

最後に私事で失礼いたしますが、機会を与えて頂き、またご協力を頂いた多くの関係者の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

敬具

 

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