「ぶんせき」誌記事抜粋
”第6会理事会 2月21日(金)14時〜 本部会議室” (承認事項) 5) 二瓶副会長から,第40年会の収支決算が報告され,その剰余金で「分析21世紀基金」を設け,1992年度から1999年度までの8年間,21世紀に向けて分析化学の発展に資する事業に毎年70万円以下の補助金を交付する案が提案され,承認された。
”第1会理事会 5月1日13時〜 本会会議室” (7) 分析21世紀基金 40周年記念事業よりの寄付を基金としたもので,今後8年間で有効に利用することになっている。趣旨は若手を対象とした事業を行うというところにあり、1年次は関東支部を中心に計画が練られることになった。そのための企画運営委員会の設置と委員の嘱託が審議され認められた。理事会からは角田理事がメンバーに加わっている。
”第3会理事会 6月21日(金)14時〜 本部会議室” 審議事項 7) 第40年会の剰余金で作られた,『分析21世紀基金』の1992年度の運営企画が審議された。”21世紀の分析化学の発展のために,いま,我々の世代が何をしなければ行けないのか”を模索すべく,9月13日年会終了後の夜と14日の午前中,各支部から4〜5名ずつ参加して討論する。適当な先生に基調講演を依頼することも考慮中。
”第5会理事会 12月17日(木)14時〜 本会会議室” (審議事項) 8) 「分析21世紀基金」規定・同企画運営委員会内規の件:この規定と内規は時限立法に相当するものであるので,これを速やかに承認,可決し実質的な活動に入っていただくこととなった。
”第5会理事会 12月17日(金)” 2.「分析21世紀基金」企画運営委員会の活動も,苦労の末やっと軌道に乗ってきたようで,第42年会のシンポジウム『宇宙,生命,未来−分析化学21世紀への期待』は大変盛況であったとのこと。ざん新な企画で若手研究者の意気を示す絶好の機会,今後ますますの活躍を祈ります。
”第2会理事会 4月24日13時〜17時 本会会議室” (4)分析「21世紀基金」企画運営委員会常任委員会委員を藤浪眞紀委員長はじめ6人に,行事委員1人委嘱することを承認。