Analytical Sciences」誌 若手特集号企画の共催について

 

 

Analytical Sciences」特集号が無事発刊されています.

日本分析化学会のホームページにて是非ご覧下さい.

 

 

「分析21世紀基金」企画運営委員会(3月6日開催)および「Analytical Sciences」編集委員会(3月16日開催)での議論に基づき、「分析21世紀基金」企画運営委員会は「Analytical Sciences」誌の下記特集企画に共催します(資料1参照).

 

Analytical Sciences」特集のお知らせ

 

 「Analytical Sciences」編集委員会は、「分析21世紀基金企画運営委員会」との共催で若手研究者からの論文特集を企画します。「Analytical Sciences」は日本分析化学会の国内外に対する情報発信源としての重要な機能を担っています。本編集委員会は、時代の節目である2001年を機に、21世紀の分析化学を背負うと期待される若手分析化学者が何を考え、何をしようとしているのかを特集し、21世紀における分析化学のアクティビティー、将来性、発展性を示したいと考えています。本特集では、若手研究者からのチャレンジングな提言やオリジナリティーに富んだ発想とその具現化に重点をおきます。したがって、発展性が認められ、論理的な思考に基づいている場合には、準備的段階にあるもの、多少断片的なものも許容します。また、アイデアに至る過程を明確にするために必要な場合に限り、総説的内容や既発表のデータを含めることができます。詳細は下記の通りです。

 

1. 特集論文の題目: Young Generation in Analytical Sciences

2. 特集論文の対象: 1960年以降に生まれた研究者を第一著者かつ連絡代表者とする"Original Papers" および"Notes"

3. 特集論文の審査方法: 一般論文の審査方法に準拠。ただし、上述の特集企画内容を加味して審査します。

4. 特集論文への投稿申込: 著者、仮題、連絡先(住所、電話、ファックス、電子メールアドレス)を明記の上、電子メールまたは郵便でお申し込みください。

5. 申込の締め切り:7月31日(月) [締め切らせていただきました.多数の応募有り難うございました.]

6. 原稿の締め切り:9月29日(金) [締め切りが迫っています.]

7. 特集論文の掲載: 期限内に審査を通過した論文は、第17巻(2001年)No.1に掲載する予定です。審査の期間が1ヶ月程度しかとれませんので、間に合わない場合は他の号に掲載される可能性があります。早めの投稿を歓迎します。

8. 掲載号の無料配布: 特集号の著者には「分析21世紀基金企画運営委員会」から掲載号が複数部無料提供される予定です。

9. ゲストエディター: 本特集に関して、「Analytical Sciences」編集委員会から岡田哲男(東工大院理工)、「分析21世紀基金企画運営委員会」から原田明(九大院総理工)の2名がゲストエディターとして編集、構成を担当します。

10. 特集論文に関する問合先、申込先および投稿先: 東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻 岡田哲男 または〒141-0031 東京都品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ304号(社)日本分析化学会「Analytical Sciences」編集委員会(電話:03-3490-3537)

 

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